投稿

12月, 2015の投稿を表示しています

Raspberry PIを超高音質オーディオマシンに仕上げる

イメージ
アドベントカレンダー16日目の記事です。 http://qiita.com/advent-calendar/2015/raspberrypi http://www.adventar.org/calendars/778 14日の方のネタを奪ってしまったみたいで申し訳ない(汗) でも毎年OSCのネタ大好きです。ファンです。サインください。 嘘です。 オーオタから見たラズパイオーディオです。 ~序章~ ~ラズパイでオーディオ~ とある日、私はRaspberry PiのGPIOピンを見ているとそこにはI2Sの文字列を目にしました。 ~I2Sとは~ ばっさり言うと内部配線用の企画です。 LRCK、BCLK、SDATA、MCLKの4つのデータを転送します。(Raspberry PIではMCLKは出ない) 複数の本数を使うため同軸の方が主流になりました。 更に、昨今、USBで音声データを転送していますが、それは理にかなった転送方法ではありません。なぜならもともと音声データを送る規格ではなく、音声データ以外も同時に転送しているためです。 詳しくは Wikipedia へどうそ。 そして我が家にあるPS AudioのDirect Stream DACはI2S入力対応の機器です。 なぜI2Sが備わっているかというと、PS Audioの社長、Paul McGowan氏は面白いことに気づいたのです。 社長「同軸じゃジッターが乗りまくって理想的な転送方法じゃない、だったら内部配線用のI2Sで通信しちゃえばいい!」 「しかしI2Sは複数の本数を使うしどうすればいいんだ・・・・」 「はっ!!!」 Paul McGowan氏 そうです。HDMIケーブルなら同時に転送できる本数が多いので1本で転送できるのです。 更にPaul McGowan氏はすごい事にI2Sを独自のおまじないを施しジッターノイズに強い転送方法に変えたのです。そしてそれはネットに無料で公開しております。 ~第一章~ ~Raspberry PiでネイティブDSD&ジッターフリー~ と、いうことで、私はI2Sをこの規格に対応しているHDMI変換基板をやなさんオーディオで販売されていたのでポチ。 これ こちらは自