光城精工「DA-6」使ってみた。Arayとの比較つき

光城精工の「DA-6」のアンバサダーにたまたま当たりましたので軽くレビューしたいと思います。


なぜアンバサダーに応募したのか。

同じ光城精工のArayを使用していますが、使用時アンプのパワー感が下がるので、DA-6の方がパワーが出るとの噂を聞いたので応募してみました。

到着から設置


3月24日、自宅にDA-6が到着しました。
見かけはかっこいいです。オーディオ機器と並べても劣らないデザインです。

接続先はX-PM100-SE(アンプ)だけにしました。

なお全体のシステムは

・UHDBD/SACD/CD/ネットワークトランスポート SONY UBP-X800
・ネットワークトランスポート Raspberry Pi2(改造品)
・D/A コンバーター PS Audio Nuwave DSD
・プリメインアンプ Nmode/hina X-PM100-SE
・スピーカー DIATONE DS-4NB70
です。

電源投入〜50時間

電源投入後はエージングも進んでおらず、正直「んんん〜?」な印象。しかしコンセント直かよりはよっぽどいいです。
真っ白いキャンバスに楽器の音色を描いたようなサウンドになった感じがしました。
Arayと比較するとArayの方が普段使用しているだけあって音の厚さは薄く感じました。


50時間〜100時間以降

1週間、電源を切らず次の週末、DA-6とArayを聴き比べてみました。
先週の印象はそのままにパワー感が上がりました。
グンと上がったわけでなく、予想よりは控えめな向上でした。
Arayと聴き比べると少しパワーが上がったかな。という程度です。
パワー感に関してはコンセント直からの方がありますが、音のS/Nに関してはコンセント直からは比べ物にならないくらい良いです。


総評

これは光城精工の電源に共通していると思っていますが、電源の味付けが無いに等しいくらい透き通った音になります。
コンセント直がすこしザラザラしたイメージで、電源を通すと本当に真っ白いキャンバスに楽器を描いたようなサウンドになります。過去PS Audioの電源も所有しておりましたが、そちらの電源は音色がかなり濃くなり、Jazzを聴くならいいけど・・・という感じ出た。しかし光城精工の電源はそれがなく、どの音楽ジャンルを再生しても音楽が透き通ってくれます。各音楽媒体にこんな音入ってたんだと思うくらいの効果があると思います。

DA-6に限らず、光城精工さんの電源はおすすめできます。
また、このような体験をさせていただきました光城精工様ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

ちなみに、並べるならこんな感じ

音のS/N
DA-6 >>>Aray >>>>>>壁

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